Embracing Defeat

所用のため実家に帰り一日家を留守にして、帰ってお昼にポストを覗くと不幸の手紙が・・・。あぁ〜
かなり大本命の企業からの不採用通知でした。紙きれ一枚だし。最終で落ちるって正直痛いかも。悲しいわけでもショックでもないけど。
せっかくさっさと就活を終わらせて宮古島へ逃避行するはずだったが延期になりやがって。最終前に落ちるのは論外だとしてやはり最終で落ちるってのは何か心の緩みや欠点があったはず。面接はそんなに悪いとは思っていなかっただけに、ここで初めての悩みどころ。最後のラインまで来て選ばれなかったというのは、自分の中でどこかに決定的に足りないものがあったのでは。
ということで振り出しに戻って、自己分析を始めますか。今まで何となくこれがいいかなとかつぶしが利くとか金がいいとかの理由で選んできただけに、過去の自分と向き合ってなかったのがやはり露呈。過酷な現実がのしかかってくるわけだが、かえってそのほうが自分の真の方向性が見えて、自己欺瞞なしで納得した選択が出来るチャンスが増えた。この敗北を引きずることのなく抱きしめながら来るべき未来のために生きていきますよ。
「自分とはこの会社と合わなかった」といった類のお寒いことを言わないためにもしっかり見つめなおして言い訳なしでがっつりぶつかっていいきますか。

最後に

「俺たち、もう終わっちゃったのかな?」「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねえよ」とか言ってみる。