ブレード・ランナー/凶気の桜/インサイダー
1/5本目。うわさのカルト的人気を誇る作品。ちなみにレンタルは土曜日までorz
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 1991/10/20
- メディア: VHS
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最後のシーンが印象的。話の内容は近未来の鉄と酸性雨に覆われたほの暗い世界を描いていて、天才科学者タイレルが作り出した「レプリカント」という人間と全く見分けがつかないアンドロイドを作った。レプリカントは4年の寿命があらかじめ設定されている。感情が芽生え始めたレプリカントは宇宙から地球へと潜入。それを暗殺するのがブレードランナーである。
独特な世界観と、最後のクライマックスで人間/レプリガントの差異が問われる。面白いが個人的にいらないナレーションとかがうざかったり、この類のテーマはこの映画の影響を大なり小なり受けたその後の映画などを観て来たはずで、そこまで新鮮味がないのも事実。色々とディレクターズカットとかあるらしいので他も見てみましょう。
で、2/5本目
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2003/04/21
- メディア: DVD
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いまさら。これは説明不要でしょ。ラストすごいね。
「日本は好きだけど、最近の日本人は嫌い」って言葉が主人公をよくあらわしているような。けど、正義感に駆られて暴力を振るっていく姿を描いてはいるが、現代的ではないよね。こういうのに引き付けられる気持ちは分かるが、そのまま日本とか、イデオロギーとか超越的なものを希求して生きていくと、映画のように木っ端微塵になっていく、というメタファーになっているのかな、なんて思ってみたり。
おまけに3/5本目
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2003/11/19
- メディア: DVD
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観たことねー、と思って観てみたら太古の昔に見ていたようです。記憶がよみがえってきました。あーあ。
喫煙による中毒性の有無を訴訟を巡るタバコ外車とインサイダーのやりとり。タバコ会社の役員であったワイガント(ラッセル・クロウ)がタバコの中毒性について内部告発を企てるが、企業の圧力や守秘義務等の契約事項によって阻止させようとされる。cbsのインタビューに応じたものの、そこでも組織の壁が立ちはだかるというもの。広範から、アル・パチーノ演じる番組プロデューサーもインサイダーとなり事態は大きく動く。
「真実であればあるほど、社会に出してはいけない」という言葉がこの映画を貫いている。
ラストの虚無感たっぷりな感じがいい。けど、長い。
というかいい加減そろそろ映画飽きてきたな・・・