真剣と深刻

午後からLCAの常務面接@稲荷町。7人による集団面接。1時間半だから、一人自己PRしてそれに常務が突っ込む感じ。みんな話が長すぎるよ。あとみんな
「企業家になりたい」とか「将来起業したい」
とか言うけどどうなんだろう?起業が自己目的化しているような。ちょっと違和感持ってみたり。ただ常務の人はさすが修羅場をくぐってきた人だけあって話しに重みがあった。
クライアントとの信頼構築は人間性とか誠実さとかいうけれど、それは最低レベルの話で「プロセスにおいて目に見える結果を残すこと」とおっしゃっていた。こういう中小相手の所は特に目に見える結果が求められる。そういう場合は信頼構築はコミュニケーションとか人間性ではなく結果を残すことというのは非常に説得力がある。
最後に就活をしている学生にメッセージとして「企業に何かを求めて期待するのはやめましょう。それと就職活動は大切だけど深刻にならずに真剣に行ってください」とおっしゃっていた。確かにこの時期って大事だけど結局自分次第ってことか。出来るやつはどんな環境でも道を切り開いていくわけだし、自分で勝手に学んで成長していく。今までの自分を省みて企業にいろいろなことを求めてしまってようだ。その結果どんどん深刻に考えすぎていたぽい、というか考えていた。ここ2日間くらい。
もっと気を楽にして真剣に探していきたいね。また面白くなってきたぞ、就活。